ここでは敷鉄板の協議の仕方について解説します。
そもそも発注時の敷鉄板はなぜあんなに少ないのか?
私が所属していた自治体では、発注時の設計数量はほとんどのケースにおいて敷鉄板の設計数量は非常に少ないことが多いです。私が経験した中で最も酷かった現場では、クレーンの足元の面積分しか敷鉄板が計上されていないという現場がありました。
設計数量を少なくするのには発注者なりに理由があります。特に小規模な工事では十分な施工計画がなされていないため、発注者としては本当に必要な敷鉄板枚数がわからないからです。
さらにややこしいのは、一般的に敷鉄板は任意仮設であるため、仮に枚数が少なかったとしてもそのままでは設計変更は認められません。発注者に認めてもらうためにはどうしてもそのままでは工事に着手できない、という根拠資料が必要になってきます。
下準備
敷鉄板の協議を行うためには下準備が必要です。
・地盤のコーン指数
・必要な敷鉄板枚数がわかる平面図
・敷鉄板の供用日数がわかる工程表